昨年の松茸は豊作でしたが、今年は昨年の50分の1の入荷量にとどまっています。
多くの松茸が入ってくることを待ち望んでいます。

そうした情勢を地元新聞社の中国新聞が記事として取り上げてくれました。
一日も早く、たくさんの入荷を期待します。

中国新聞の記事はこちらから

———–以下、中国新聞からの抜粋———–

マツタケ待ちわびる秋 広島県世羅の販売施設、高温少雨で全国からの入荷20年の50分の1

9月中旬から続く全国的な高温と少雨の影響で、秋の味覚マツタケの入荷が激減している。

国産マツタケの取扱量が全国最大規模の広島県世羅町小世良の「まつたけ村」は、主要産地の岩手県などからの1日当たりの入荷が昨年の最盛期の50分の1に。
関係者は、今月中旬ごろに本格化する県産マツタケの入荷を待ちわびている。

昨年は計14トンを売り上げた同施設は今週、午前中で完売する状況が続く。豊作だった昨年は、岩手などから1日に1トン以上の入荷が10日前後続いた。
今シーズンも9月上旬は好調だったが下旬から減り、最近は1日10~20キロにとどまる。
金光浩二社長(69)は「在庫がないので、開店できるかはその日の朝の仕入れ次第」と厳しい表情だ。
先週末は午前9時の開店前に50人以上が並んだという。

昨年、マツタケの生産量トップは岩手県だった。
気象庁によると、名産地の岩手県山田町では最近10日間の降水量は平年の6割にとどまり、気温は2度以上高い。
秋が深まると広島県産マツタケの入荷に期待が高まるが、最近10日間は県の全観測所で平年より2度前後気温が高く、降水量も平年比0~13%と少ない。

広島マツタケ研究会(広島市安佐南区)の川上嘉章事務局長(68)は「夏は暑く秋に長雨が降ると条件が良いが、今年は逆になってしまっている」と指摘する。

同施設は8日は入荷が少ないため休業、9日の営業は入荷量次第としている。金光社長は「来週は天気が崩れるという予報もある。待っている人に多くのマツタケを届けたい」と空を見上げる。